全国旅行支援が行われていますが、当日にワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れたというトラブルも起きたりします。
そんな全国旅行支援を活用しようとしたら、当日にワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた場合はどうなるのでしょうか？
また当日にワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた場合の対処方法は？
ということで今回は全国旅行支援でワクチン接種･陰性証明書を忘れた場合はどうなるのか、忘れた場合の対処方法を解説します。
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目次
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当日チェックインの際に、どちらか一方でもワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた場合は、基準を満たしていない旅行者のみ補助の対象外とする場合と、該当グループ全員を補助の対象外とする場合があります。
そして対象外となった場合は、その場で差額を払うことでチェックインをすることができます。
「基準を満たしていない旅行者のみ補助の対象外とする場合」と「該当グループ全員を補助の対象外とする場合」は宿泊施設・ホテルによって判断が違いますので、気になる方は直接問い合わせることをおすすめします。
ただし、じゃらんに問い合わせたところ、例えば2泊3日2人とまとめて予約した場合はシステム上、一人だけ割引適用できないとのことなので、旅行会社によっては一人だけ適用･対象外出来ないので注意してください。
そのため、例えば2泊3日2人とまとめて予約した場合に一人だけ適用･対象外できるのか旅行会社に事前に確認し、出来ない場合は別々で同じプランを予約してください。
【旅行会社】
システム上、一人だけ割引適用できない可能性がある
【直接ホテル・宿泊施設に予約】
一人だけ割引適用･対象外に出来る
※だだし、最終的には旅行会社･宿泊施設の判断･システムによって決まる
詳しくは以下の全国旅行支援対象の各旅行会社にお問い合わせください。
全国旅行支援の適用条件は「本人確認書類」と、「ワクチン接種済証」か「コロナ陰性結果の提示」のどちらかがあればOKです。
宿泊施設にて宿泊者全員分のワクチン接種済証か、規定日数内のPCR検査・抗原検査等による陰性結果の提示が必要
| ワクチン接種の場合 | ワクチンを3回接種
※都道府県によっては知事の判断で、同一県内旅行に限ってワクチン2回接種が支援対象として認められている場合も |
| PCR検査、抗原定性検査の場合 | PCRの場合確認日の3日前以降、抗原定性検査の場合は前日又は当日の結果が陰性
|
※同居する親等の監護者が同伴することが条件に12歳未満は検査不要
※検査結果通知書は、受検者氏名、検査結果、検査方法、検査所名、検査日、検査管理者氏名、有効期限が明記されているものをご用意
本人確認・居住地確認書類の提出について
| 1点で認められるもの | マイナンバーカード、運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、在留カード、特別永住者証明書、海技免状等国家資格を有することを証明する書類、障碍者手帳等福祉手帳、船員手帳、戦傷病者手帳、国または地方公共団体の機関が発行した身分証明書 |
| 2点で認められるもの (次の①＋①または①＋②の組み合わせのみ可能) |
|
検査結果通知書は単純にPCR検査結果を記したもので、陰性証明書はPCR検査結果が陰性であったことを証明する医師の診断書です。
【検査結果通知書】
単純にPCR検査結果を記したもの
【陰性証明】
新型コロナウイルス感染症のPCR検査結果が陰性であったことを証明する医師の診断書
検体が本人のものであると確認したあと発行されるもので、検査は無料でも陰性証明の発行に料金が発生する場合もある。
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全国旅行支援でワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた場合に予約した宿泊施設・ホテルに連絡することで、なにかしら対処して頂ける場合があります。
最終的には宿泊施設・ホテルが割引適用できるのか判断するので、まずは最初に予約した宿泊施設・ホテルにワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた旨をお伝えるするのがおすすめです。
もしかしたら、ホテルの方は忘れた場合の事案も経験していると思いますので、なにかしら対処して頂けるかもしれません。
最寄りの自治体や厚生労働省のHPからPCR検査できる機関を調べて、すぐに検査してもらい、検査結果を貰うことで適用できる場合があります。
ただし、自費で検査するので、トータルで見たら割引よりも出費がかさんだり、そもそも検査機関が無い場合もありますので注意してください。
新型コロナワクチン接種証明書のアプリがありますので、このアプリをインストールして証明できるかもしれません。
ただし、アプリではマイナンバーカードが必要となりますので注意してください。
⇒「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」の詳しい情報はこちら
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「全国旅行支援」は全国を対象とした観光需要喚起策で、1泊分の旅行代金を20%割引(最大5000円割引)と周辺の店舗で使えるクーポン券が貰えます。
前回は半額でしたので割引率は下がりますが、それでも40%は割引率が高く(しかも全国で)、クーポンも貰えるのでお土産を買うのがかなり安く済ませることができます。
※著者もGoToの時に貰った地域共通クーポンで以下のように大量にお土産がタダで買えました。
このように全国旅行支援では旅行代金を20%割引でお得にし、クーポンを使わせることで観光地を盛り上げることができます。
2023年1月10日からの全国旅行割は公共交通を利用する旅行商品について上限を5000円に割引となり、クーポン券は休日は1000円、平日は2000円を貰えるので、最大7,000円お得に旅行ができます。
【割引額】
○最大20%割引
・交通付き宿泊：5,000円割引※鉄道、バス、タクシー・ハイヤー、航空、フェリーなど
・それ以外：3,000円割引※日帰り旅行含む
【クーポン】※原則として電子クーポン
・平日：2,000円分
・休日：1,000円分
【飛行機利用 20000円(1泊2日 平日)の場合】
⇒5000円割引で2000円分のクーポンも貰えるので、実質7000円もお得に！
| 1泊2日2万円の平日/飛行機利用 | ||
| 補助金適用 | 旅行割引 5,000円 |
クーポン 2,000円 |
| 割引後の旅行代金 1.5万円 クーポン券2,000円獲得で実質7,000円お得！ |
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【宿泊のみ 20000円(1泊2日 平日)の場合】
⇒3000円割引で2000円分のクーポンも貰えるので、実質5000円もお得に！
| 1泊2日2万円の平日/宿泊のみ | ||
| 補助金適用 | 旅行割引 3,000円 |
クーポン 2,000円 |
| 割引後の旅行代金 1.7万円 クーポン券2,000円獲得で実質5,000円お得！ |
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【飛行機利用 20000円(1泊2日 休日)の場合】
⇒5000円割引で1000円分のクーポンも貰えるので、実質6000円もお得に！
| 1泊2日2万円の平日/宿泊のみ | ||
| 補助金適用 | 旅行割引 5,000円 |
クーポン 1,000円 |
| 割引後の旅行代金 1.5万円 クーポン券1,000円獲得で実質6,000円お得！ |
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上記のように1泊単位での5000円上限なので、宿泊数が多いほど割引される額が多くなってお得になります。
ただし、その分クーポン券の割合も多くなるので、しっかりその地域でクーポンを使ってお得な旅行にしましょう！
また飛行機とセットなどの交通付きのほうが割引上限額が2000円も多く、平日のほうが1000円分も多くクーポンが貰えるので、なるべく「交通付き」「平日」に予約することをおすすめします。
以下のジェイトリップにて全国旅行支援の割引シミュレーターが非常に便利でしたので、ご活用ください。
⇒ジェイトリップ「全国旅行支援 割引シミュレーター」はこちら
全国旅行割は10月10日に県民割が終わり、10月11日から始まり12月下旬まで行われることが決定しました。
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楽天トラベルは日本の大企業という信頼と安心感があり、併用可能な割引クーポンや様々な商品に使える楽天ポイントが貯められてお得なことがいっぱいです。
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るるぶトラベルは「往復の飛行機・新幹線チケット+宿泊先」をパックで予約できるので、交通と宿泊を一括で予約でき、予約の操作も最短入力[1ステップ]とかなり予約するのに楽ができます。
また、るるぶトラベルでは「タイムセール」「都道府県民限定宿泊プラン」などの、様々なお得・割引になるキャンペーンが組まれてもいます。
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それだけでなく、会員限定サービスである「JTBトラベルメンバー」に登録し、JTBで予約した旅行代金や旅行用品の支払いに利用可能な「JTBトラベルポイント」を貯めてお得にすることも出来ます。
特にJTBは国内・海外のツアーがあるので、JTBを継続して使いやすいので、ポイントも貯めやすいかと思います。
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月額300円ですが、東京だと料理代金から50～70%OFFなどがたくさん出てくるので、すぐに元が取れます。
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そのためPayPayを最大限利用してキャンペーンを駆使してPayPayポインを貯めたりと、計画的にPayPayポインを貯めてお得なお店に行くのならおすすめです。
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このように「PayPay」は圧倒的な普及率・利用率で、お土産を買ったり、食事をする際に利用しやすいのでおすすめです。
全国旅行支援でワクチン接種･陰性証明書や本人確認書類を忘れた場合は、基準を満たしていない旅行者のみ補助の対象外とする場合と、該当グループ全員を補助の対象外とする場合があります。
そして一人だけ対象外かグループ全員を対象外となるのは、予約サイトのシステム上か宿泊施設の判断によりますのでご了承ください。
そのため、しっかり全国旅行支援の割引適用を受けれるように、ワクチン接種･陰性証明書と本人確認書類は用意し、他にもその都道府県独自の条件がないのか、しっかり確認しておきましょう！
【全国旅行支援に参加している旅行予約サイト】※各旅行サイトに遷移します。
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